コラム・調査レポート

2021.04.30

食品

「伊右衛門 京都ブレンド」売れ行き好調

 サントリーホールディングスが4月6日に新発売した健康茶飲料「伊右衛門 京都ブレンド 」の売り上げが好調だ。
 透きとおった琥珀色と京都福寿園茶匠のブレンド技術が醸し出す味わいが特徴だ。パッケージは、琥珀色の水色(すいしょく)が一目でわかるように四角いボトルに丈の短いロールラベルを採用した。また、紙の茶包紙をイメージしたラベルと黒いキャップに、京都茶舗のこだわりを感じさせるネーミングロゴ「京都ブレンド」で洗練された上質さを表現している。
 日経POSデータでペットボトル入り健康茶飲料(分類号077004)をみると、「伊右衛門 京都ブレンド 600ML」は、発売の4月5日週に来店客千人当たり販売金額881.8円、シェア18.4%で好調に首位スタートした。最新週(4/19~25)は、千人当たり金額320.9円、シェア7.3%となり数値は落としたものの、3週連続でトップ快走中である。
 本商品の中味は、厳選した焙じ茶・京番茶・大麦・炒り米・和紅茶という5つの素材を使用することで、複数の焙煎の香りを持つ飽きない味わいに仕上げた。さらに、密閉構造ドリップ抽出や高精度濾過を採用した製法で、香ばしさや軽やかさを楽しめる。
 20年4月に大幅リニューアルを行った「伊右衛門」ブランドは、「お茶の質は、色に出る」というコンセプトを緑茶に限らずブレンド茶においても実現したようだ。

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