コラム・調査レポート

2020.08.7

食品

夏限定「レッドシーフードヌードル」、大人の男性に人気

 日清食品が7月20日にリニューアル発売した「カップヌードル レッドシーフードヌードル」の売上げが好調だ。「シーフードヌードル」は、1984年7月の発売以来、同社「カップヌードル」に次ぐ売り上げを誇るブランド。「レッドシーフードヌードル」は、2013年から毎年夏限定で販売されている。ポークと魚介の旨味をきかせたシーフードスープを、唐辛子、粗びき黒こしょうで辛口にアレンジした「辛うま」な味わいが特長だ。赤を基調としたパッケージには、「シーフードヌードル」のロゴの上に「RED」の文字を表示して、辛さのイメージを強調している。
 日経POSデータの即席カップ中華そば(分類番号137001)をみると、「レッドシーフードヌードル」は、初登場週(7/20~7/26)の来店客千人当たり販売金額は588.9円(シェア6.9%、カバー率67.9%)でランキング第2位。「カップヌードル」に次ぐ順調な滑り出しを見せたものの、最新週の第2週(7/27~8/2)では、千人当たり金額は164.9円(シェア2.0%、カバー率56.3%)でランキング第9位と大幅に順位を落とした。全国スーパーでは早くも失速が懸念されるが、首都圏コンビニでは、千人当たり金額324.7円と首位を堅持している。7月20日から8月3日までのレシート診断メニューで確認すると、「来店客数比率」に比べて「購入金額比率」が高いのは、男性ヤング(15歳~30歳未満)は19.83%で+1ポイント、男性アダルト(30歳~50歳未満)は、58.64%で+5.26ポイント。また、女性ヤング(15歳~30歳未満)は10.76%で+0.72ポイントとなっている。とくに男性アダルトに人気のあることがわかる。本格的な暑い夏の到来で、コンビニでの売り上げ増が期待できる。

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