コラム・調査レポート

2020.04.3

食品

新オールフリー、爽快な「のどごしや後味」で好調

 サントリービールが3月10日にリニューアル発売したビールテイスト飲料「オールフリー」の売上げが好調だ。「オールフリー」は、「アルコール度数」「カロリー」「糖質」「プリン体」の4つがすべてゼロをうたい文句にしたノンアルコール飲料だ。今回のリニューアルでは、一番麦汁だけを使った「後味のすっきりさ」や炭酸ガス圧を高めて「ぐっとくるのどごし」を実現させた。パッケージは白色のデザインを踏襲しながら、ブルーラインを中央に配して爽快さを表現した。女優の菜々緒さんがさっそうとサーフィンをするテレビCMも話題となり、健康を気にする男性消費者にも支持が広がったようだ。
 日経POSデータでみると、ビールテイスト飲料(分類番号222001)では、「オールフリー 350ML×6」は、登場週(3/9~3/15)の来店客千人当たり販売金額は155.9円(シェア6.8%、カバー率48.9%)、ランキング第4位と順調な滑り出しを見せた。最新週の第3週(3/23~3/29)には、千人当たり金額200.8円(シェア8.6%、カバー率65.7%)となり、ランキング第2位と好調に順位を上げている。最新週のランキング1位「アサヒ ドライゼロ 350ML×6」(シェア14.1%、カバー率88.5%)と比べると、カバー率が約23ポイント低い。さらに、実際に売れた店だけの販売状況を反映する「出現店千人当り金額」は255.6円で、千人当たり金額より約55円高い。などから今後のカバー率向上次第では、さらなるシェア拡大が期待できる。

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