コラム

2018.02.6

家庭用品

デビュー2年目 「アトリックス ハンドミルク」販売好調

 全国的に例年より厳しい寒さが続くこの冬、手を保湿するハンドクリーム・ローションの販売が好調だ。直近3カ月(2017年11月~2018年1月)の日経収集全スーパーの千人当たり金額はカテゴリー全体で653円と、前年同期の558.3円から17%伸びた。
 売れ筋上位10商品のうち6商品を占め、強さを見せたのが花王の「アトリックス」シリーズだ。なかでも特に好調なのが、発売2年目を迎えた「アトリックス ハンドミルク」。ハンドクリーム・ローションの売り上げが伸び始める前の9月からこのカテゴリーで5カ月連続売上げ1位をキープしている。1月の千人当たり販売金額は26.2円と、前年同月比で47.3%増加し、愛用者が増え続けていることがわかる。
 同商品の発売は2016年9月。「濡れた手につけて洗い流す」という新しい使い方で消費者の心をつかんだ。洗い流した後には保湿成分が肌に残り、べとつかず、しっとりとした仕上がりになるという。
 洗い物などの水仕事に加え、冬場は感染症の予防のために手洗いの頻度も上がる。せっかくクリームを塗っても、すぐにまた手を濡らしてしまうから、とハンドケアを後回してしまう忙しい主婦にとっては嬉しい商品だ。スーパーやドラッグストアの店頭でも、来店客の目につきやすい場所に置かれていて、小売り側の評価も高いことがうかがえる。
 17年秋からは数量限定で香り違いの商品や、リピーター向けの詰め替え用も発売された。濡れた手に使うという新しい提案が消費者のニーズを掘り起こしに成功し、デビュー2年目にして、アトリックスブランドの新しい顔として定着した模様だ。

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