コラム

2018.07.12

食品

オギハラ食品が絶好調

 オギハラ食品(本社:福岡県大牟田市)の「明太子高菜」の売り上げが好調だ。日経POSデータによると、2016年8月の発売以降、売り上げは右肩上がりで、2018年6月の来店客千人当たり金額は308.5円と高菜漬で1位となっている。同社の「ごまたかな」も2位と強さを見せる。
 「明太子高菜」は、高菜に対して明太子を20%加えて粒々感と魚卵の旨味を際立たせ、味付けは敢えて甘辛く、しっとりとした食べ心地に仕上げている。直火釜で油炒めすることで、漬物ではないお惣菜としてご飯やおつまみにも良く合う味にしてある。
 「明太子高菜」の発売当初のバージョンは、博多祇園山笠の絵を前面に押し出したパッケージだったが、中身が見えず、お土産のイメージが強くなりあまり売れなかった。2014年に中身が見えるパッケージにしたところ売れ行きは好調、瞬く間に全国の量販店に導入された。同社は明太子の粒々が見えることが消費者の購入意欲に繋がると分析、明太子を強調したパッケージ(現在の商品)を2016年に発売、売り上げを大きく伸ばした。
 昨年、同社の「ごまたかな」が日経POSセレクション2017のSELECTION賞を受賞、POPや販促資料でアピールして、小売りへの売り込みに成功したという。今年は、「明太子高菜」が日経POSセレクション2018のGOLD賞、「ごまたかな」がSELECTION賞を獲得、POPだけでなく商品パッケージでも訴求し、さらなる攻勢に出る。

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